RT @manzokusaito: #筋力で解決する童話 #カードで解決する童話 白雪姫は毒リンゴを食べましたが、自力で直しました
posted at 22:26:30
RT @itokenstein: @toshi_fujiwara 私はオウムに関して、加害者も被害者も当事者誰彼に仮託して何かものを言ったり作ったりするほど近視眼ではないし、そういう誤解を残念に思う。私が一貫して取り組んでいるのは再発防止だけで、サイレントネイビーも他の書籍もそのために準備し今も終わっていないもの
posted at 22:15:48
RT @toshi_fujiwara: 「アンダーグラウンド』も別になにか感情的な仮託を行っている表現ではありません。ただあの事件に遭遇した人たちの話を丁寧に聞いているだけですから。RT @itokenstein 私はオウムに関して、加害者も被害者も当事者誰彼に仮託して何かものを言ったり作ったりするほど近視眼ではないし
posted at 22:15:37
RT @toshi_fujiwara: @itokenstein 続き)それどころかそれぞれのインタビュイーにとって「サリン事件」はほとんどの場合、ただの人生の通過点として扱われています。ほとんどの証言が、それぞれの人生や仕事のディテールに膨大な字数が費やされていて、事件そのものの証言は恐らく1/3にも満たない。
posted at 22:15:26
RT @itokenstein: @toshi_fujiwara ええと、その話に悪いけど僕はのらない。それは松本サリン事件という個別のケースだけでも、被害者まわりに関して さっき粗く纏められた様な話とは相当違う現実があると了解しているから。
posted at 22:15:19
RT @toshi_fujiwara: だからその「荒く纏められた」とまったく別次元の詳細な個人史から入って行くことろが、村上春樹の鋭さなんだけど…? RT @itokenstein それは松本サリン事件という個別のケースだけでも、被害者まわりに関して さっき粗く纏められた様な話とは相当違う現実があると了解しているから
posted at 22:15:09
RT @toshi_fujiwara: なんか支離滅裂なんだよなあ…。「私は友達がオウムに入信してしまったから分かってるんだ、オウムにだって被害者性」とかいう話では、それこそ荒く纏められた能書きに過ぎないし、自分が被害者だとか当事者が友達だったかどうかすら敢えて冷酷に言ってしまえば「作品」にはなんの関係もない。
posted at 22:14:59
RT @toshi_fujiwara: それに「オウム信者だって被害者」云々って、それこそ粗雑な勧善懲悪性の『水戸黄門』な発想でしかないわけで、少なくとも村上は『約束された場所で』でその薄っぺらな図式性を越えたところでオウム信者個人に語らせようとはしたわけで(問題は彼らがまったく自分を「語れ」ない人たちだったこと)。
posted at 22:14:41
RT @toshi_fujiwara: それは僕自身たまたまオウム信者ないし元信者に会った経験にも合致するけれど、ドキュメンタリーやノンフィクションでやるには、あの人たちは退屈過ぎるんですよ。まったく中身がないか、自分の語るべき中身をなにも踏まえていないか、「普通に話が通じない」人たちでしかない。
posted at 22:14:32
RT @toshi_fujiwara: ただしそこが村上春樹という小説家の限界(そして僕も同じ欠点を持っている)かも知れないのは、そんなオウム信者的な「話が通じない」言い換えれば「世界観の中に他者がいない人たち」が、たとえば我々の業界なら「セルフ・ドキュメンタリー」作家として、僕よりよほど稼いでいることであり(苦笑)。
posted at 22:14:23
RT @toshi_fujiwara: だから日本の「セルフ」というのはごく一部の例外を除けば「これがそもそも映画なのか、表現と言えるのか?」という疑問が出て来ざるを得ないし、実際に見ていてイライラしてしまうのだけれど、『約束された場所で』は同じイライラの対象が1990年代半ばに既にあったことの証拠物件にはなっている。
posted at 22:14:11
RT @toshi_fujiwara: もっとぶっちゃけて言ってしまえば、「セルフ・ドキュメンタリー」を撮ることで自己表現もどきに走る人たちとオウム真理教にはまってしまった人たちには共通性があるのかも知れない、ということであり、ただそれを探求するならノンフィクションではなくフィクションだと村上は考えたのだろうし(続く
posted at 22:14:00
RT @toshi_fujiwara: 続き)僕もそう思うわけです。とは言っても村上春樹が実際にそのテーマに切り込んだのは『1Q84』が初めてだったわけで、むしろ『アンダーグラウンド』以降彼の作風は極端なまでに、あそこで証言した「普通の人たち(適度に賢く普通に悩む)」的な人たちに傾斜して行ったことははっきりしている。
posted at 22:13:51
RT @toshi_fujiwara: 「セルフ・ドキュメンタリーとオウムの共通性」について言えば、僕とか猪瀬直樹さんとか森達也の『A』は失笑しつつ爆笑しながら見るしかなかった(はっきり言って荒木氏とか人間的には興味が持てない)わけですが、考えてみればあれはその後の「セルフ」ブームの先駆だったと言える気がする。
posted at 22:13:40
RT @toshi_fujiwara: 森達也さん自身は『A』の荒木氏であるとかに相当に共感もしていた、ある種あの映画は「セルフ・ドキュメンタリーとしてのオウム」の構造を持っていたことに当時は気づかなかったのだけれど、実際に森と仕事をしてみて気づいたのは「この人、話が通じないので困るんだけど…なにがやりたいの?」だった
posted at 22:13:29
RT @toshi_fujiwara: それは実際にオウム信者になった人たちに僕が感じたこと、村上春樹が『約束された場所で』で切実に感じた(もう河合隼雄に泣きつくしかないくらい・笑)に実は通じるわけで、「ああいえば上祐」氏にしてもあれだけよく喋るのに「何が言いたいのかさっぱり分からない」のが当時からの僕の印象。
posted at 22:13:18
RT @toshi_fujiwara: その「結局なにが言いたいのかさっぱり分からない」感は上祐氏と真反対に寡黙で自信なげな荒木氏も実はまったく同じなわけで、「天皇制」のドキュメンタリーを一緒にやろうとした際の森達也もまったく同じ、そして教師やってた時にも、まったく同じような学生が、けっこういたわけです。
posted at 22:13:08
RT @toshi_fujiwara: その点で、村上春樹の『アンダーグラウンド』がまともな書評も分析もされないまま村上の最高傑作であるだけでなくたぶん実はいちばん読まれていることは、日本の「自己表現したい人たち」業界と芸術表現を普通に必要とする普通な人たちとの決定的な乖離の始まりだった、とも思えるわけで。
posted at 22:12:55
RT @toshi_fujiwara: …というのも『アンダーグラウンド』を愛読してしまうのは「気取った最先端の文学」として村上を消費する読者ではなく、恐らくは普通に「今の日本はちょっとおかしいかも知れない」との疑問をこっそり隠して生きている普通な人たちが、普通に慎ましく自分を語る人たちに共鳴するのだろうし。
posted at 22:12:46
RT @toshi_fujiwara: そこに振り返れば『アンダーグラウンド』の凄みがあるわけでもあり、あれは「普通に話が通じる、だから自分の普通でない体験を語るのに慎重で丁寧にもなる」人たちばかりが登場し、それはオウム真理教にはまる「自分が語れない/自分が見えてないセルフな人たち」の対局にある人たちでもあると同時に…
posted at 22:12:37
RT @toshi_fujiwara: 続き)その数百名に及ぶ「あの朝地下鉄にたまたま乗っていた普通の人たち」の群像と、彼らが慎ましく冷静に語る自分達の体験を読み続けるほどに、「オウムのような人たちはこの社会から必然的に産まれて来たのだ」と読者がやがて確信する他ないように、あの本は巧妙に構成されてもいるのである。
posted at 22:12:28
RT @seikoseido: @toshi_fujiwara 出版業界に身を置いている者ですが、村上春樹さんの読者層は普段本を読まない人…年に一冊くらいなんか読まなくちゃあ、なにがいいかなって感じで村上さんを選ぶケースが多いように分析しています。
posted at 22:12:20
RT @toshi_fujiwara: @seikoseido 言い換えれば、あれだけ最先端の文学技巧を駆使しながら、実は普通の人じゃないと分からない本なんですよ、こと「アンダーグラウンド」以降は。
posted at 22:12:10
RT @toshi_fujiwara: @seikoseido 続き)一方で「私は読書家です」を自称する人たちの多くが、妙なプライドに囚われて「読書家」どうしで競ってるか同じ(珍しい)本読んでいることで妙な仲間意識を持つのが今の日本の読書界。そもそも現代文学の在り方としておかしいわけです。
posted at 22:11:59
RT @seikoseido: @toshi_fujiwara なるほどっ! 藤原さんの分析は新鮮で面白いです。文芸批評家にはない視点ですね。
posted at 22:11:51
RT @seikoseido: @toshi_fujiwara それは確かにあります。知的虚栄心の一種だと思います。特に難解な作品を持ち上げたとかありますね。実は自分でもわかってなかったりして…(笑)
posted at 22:11:47
RT @toshi_fujiwara: だって文芸評論家って「「私は読書家です」を自称する人たち」の最たるもんじゃないですかぁ。RT @seikoseido 文芸批評家にはない視点ですね。
posted at 22:11:39
RT @toshi_fujiwara: @seikoseido 虚栄心しかないんじゃないか、と思える人もいますよぉ。いわゆる前衛的なテクニックって、「難解」だから持ち上げるものでも本来はないし。
posted at 22:11:33
RT @iminoyamai: 森達也の作品、オウム信者の生活を追ったドキュメンタリー映画『A』と『A2』を見たけど、メディア、世間、オウム、一体どれが宗教なのか、という気持ちにさせられた。今見ても色褪せない作品だと思うけど、当時はどう受け止められたんだろう。世間には全く相手にもされなそうな作品である。
posted at 22:08:58
RT @Masataka_Banno: 「A」(森達也監督/1998年作品)のDVDを観ています。この「A」はオウム真理教広報部副部長のこと。紹介文の最後に”彼らオウム信者たちの現実を通じて、彼らを包み込む日本人のメンタリティを炙り出すことが、本作の主眼となったのだ”とあるが、正に観ている己の人間性が試される作品です。
posted at 22:08:51
RT @Poko_IDOHORININ: 森達也さんの『A』には、世界がひっくり返るような価値観の逆転を感じさせられる。僕の年代の人間は、思春期にあの一方的に加熱の一途を辿ったオウム報道にある意味で洗脳された世代であるから、殊更に衝撃的だと思う。
posted at 22:08:36
RT @Poko_IDOHORININ: この前から森達也さんの『A』や『A2』を観返しているんだけど、オウムの側から見ると『人殺し集団オウムを許すな』みたいなお揃いのハチマキをして集会をして「オウムを一刻も早くこの街から追い出しましょう、エイエイオー!!」とか叫んでいる市民が悪魔狩りをする人々みたいにみえるんだよね。
posted at 22:08:23
RT @yoshiHEROsato: もちろん森達也氏のオウム真理教内部を撮影したドキュメンタリー映画「A」 は観た。 オウム信者も自分と変わらない普通の人だとわかった。 中学生向けの「いのちの食べかた」は子供たちに必ず見せたい傑作。 作家デビューするまで、森達也の「も」も知らなかった。 こんな凄い人がいるとは。
posted at 22:08:12
RT @KazuhiroSoda: あっ、こちらこそ。あの本には大変影響を受けました。 @gendaishokan: @KazuhiroSoda この度は、森達也さん最初の著作『「A」撮影日誌――オウム施設で過ごした13カ月』を選書していただきまして、誠にありがとうございました。大変に意を強くしました。リブロ
posted at 22:08:04
RT @miumisuzu: 朝ナマのVSシリーズではオウム真理教と幸福の科学対決があって、完全にオウムが勝利して、それを見て信者が増えたよう。あと京大の学園祭で麻原が講演会をした時、意地悪因縁質疑に麻原が真摯に答えているのが荒木浩(森達也の「A」に出てくるハリーポッター似の彼)入信の動機になったと
posted at 22:07:52
RT @CherryFukuda: 森達也『A3』読了。『A』『A2』と過去にオウムの内部に入り込んで映像化したシリーズが今回は文章で。この人の芸風のとにかく反体制スタンスからのかなりオウム寄りとも言える厨二病的考察には鼻白んでしまう面も多々あるが、画一的な報道の中にあってこういう視点もまあ貴重ではあるか。
posted at 22:07:16
RT @SuesunTomchang: 地下鉄サリン被害者が「オウム」のドキュメンタリー映画を制作 「教団幹部」に密着(弁護士ドットコム) - Y!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150114-… イスラム国も、オウムも、もっといえば過去の歴史もそう。行き詰まると攻撃に出る、あなたらが掲げる”宗教”って何なのだ
posted at 22:06:57
RT @kumanozawa: う~ん。 どうなんやろ? このサリン被害者によるオウムのドキュメンタリー映画制作は。 事件発生から20年たっての制作というのは、意味あいがだいぶ違ってくると思う。 どう考えても、森達也氏の「A」を上回る作品になるとは思えんのだが…。 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150114-…
posted at 22:06:41
RT @109Yoroshiku: 1995年のオウム真理教による地下鉄サリン事件で被害に遭った映画監督、さかはらあつしさん(48)=本名・阪原淳=が、後継団体「アレフ」の一信者へのインタビューを通してオウムの実像に迫るドキュメンタリー映画の撮影を来月から始める。 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150114-…
posted at 22:06:33
RT @hyuugahikage: 森達也が『「A」撮影日記』に書いた、「日本は、オウムによってオウム化されつつある」という言葉を思い出した。
posted at 22:06:11
RT @naokure: 大作家が 高級ヘルスの会員で 現役キャビンアテンダントが好きでも 全然構わないんですが 志望者を生活出来ない範囲で雇う事や メンタルヘルスを破壊するような 酷使やハラスメントは 人生を破壊してしまいます。 森監督のAというオウムドキュメント作品の引用からですが、、
posted at 22:06:08
RT @morimori_naha: @o2441 @eisukewater 弁護士さんでも転び公妨なんてやられるんだ。森達也のオウムのドキュメント映画「A」で転び公妨の実況を見て、公安が本気の時は、揉み合いの混乱の中ではなく、吉本新喜劇のギャグみたいな真似してパクるんだということを知って、空恐ろしくなりました。
posted at 22:05:59
RT @o2441: 私だったら「コンビニのカメラのあるところで話しましょう」ってやるか、録画状態で対応するな。転び公妨で逮捕されたらかなわんし。 弁護士、職質中の警察官押し倒す 千葉、公務執行妨害容疑で現行犯逮捕 - 産経ニュース www.sankei.com/affairs/news/1…
posted at 22:05:56
RT @hinoto_loveloli: 「A」というオウムのドキュメンタリ映画があるので、興味がある人は見ると良いかもしれない。マスコミの悪質な報道や警察の証拠捏造なんかも追究していてなかなか面白い。
posted at 22:05:41
RT @naokure: 山田さんのラックにある 森監督のAとA2が示唆するw 洗脳展開でした(^^) 昨日のオウム特集まだ観てないけど 色々なアングラな所行くと 居場所が無くて闇に 吸収されちゃう若い人いるよ。 ISISもそうだけど。
posted at 22:04:58
RT @_24168_: ●国内のニュース● 「オウムをどれだけ知っているのか」地下鉄サリン被害者が「オウムの映画」を撮る理由(弁護士ドットコム) dlvr.it/86Z0t8
posted at 22:03:43
RT @mugeitaishyoku: →森達也氏何処ぞでは重宝がられているが滝本弁護士のこれらの評価につきるsky.ap.teacup.com/applet/takitar…『映画「A」につき、オウム教団から撮影の便宜を図ってもらうだけでなく、「映画A推進委員会」とか作ってもらい上映に協力してもらいながら、イケシャアシャアとしていられる』
posted at 22:03:25
RT @n_takekawa: これ自分にも記憶あり痛い。森達也のA,A2見た当時は相対主義に傾倒した。オウムを批判するだけでは解決しない、信者に偏見を向ける社会がオウムを作り出した、身近な事に偏見を持たないようにしようと。 twitter.com/kinkuma0327/st…
posted at 22:02:54
RT @kinkuma0327: 差別や偏見に基づく言動そのものより、その言動をする人の素朴さとか善良さとかを「論点」として持ち出して、言動そのものに対する批判を無効化しようとする言説をしばしば見る。差別する人たちはある意味正直なんだ、などという言説であったり、加害側の被害者性をあげつらって擁護するような言説だ。
posted at 22:02:36
RT @aburadakos: オウムらは、ユダヤ陰謀論で動いていた事実が信者らの証言が、森達也さんのAに記されているよね。殺された村井氏の「ユダ」は、実は「ユダヤ」だったとか、サティアンの上空を飛ぶヘリを、アメリカのヘリが飛んでると麻原に報告合戦するとか、情報遮断状態に自ら陥る
posted at 22:01:43